せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

安いものには訳がある?

ドンキって楽しいと思わない?

 

まとまってるんだか、まとまってないんだか、曖昧なカテゴリーで分けられた煩雑な陳列。

みたことのない商品が出てくる棚。

ウロウロしているだけでも騒がしくて楽しい店内。

まるで宝探しだなといつも思う。

 

そんなドンキで見つけたこちらの商品。

使いかけで失礼。

 

左が500円のヘアトリートメント、右が300円のアイジャムだ。

どちらもノーブランド。とても安い。

普段丁寧なケアをしない私がチャレンジしてみたくて買った2つ。

安過ぎてちょっと怪しい気もしたが、日本で作られているし(どちらも大阪で製造)きっと大丈夫だろうと思って買った。

 

結果、安さには訳があった。

 

その訳の正体は「香り」

 

まず、左のヘアトリートメントだが、とてつもなく甘い匂いがする。

ドライヤーで乾かせば薄まるが、それにしてもかなり濃い匂いがするのだ。

決して臭くはないのだが、如何せん濃い。

香り付きのシャンプーなどを使っている人は匂いが混ざるのであまり向いていないかもしれない。

 

もう一つのアイジャムは、本当はブルーベリージャムなのでは?と疑うほどジャムに似た匂いがする。

目の周りに塗ると、しばらく顔全体がブルーベリージャム。

こちらも嫌いではないが、もう少し薄い香りでも良い気がする。

 

効果は、どちらも感じられるし(強くはないが)、別に粗悪品というほどではない。

そのことを考えると、ドン・キホーテで安く売られていたのは「香り」に賛否があったのではないかと思う。

使えないほどではないので、最後まで使うつもりだ。

 

「よくわからないけど安い何か」にはそれなりに理由があるのだなと思う。

そんな買い物もたまには面白い。