せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

【節約】ストレスと散財

ストレスが溜まるとお金を使いたくなる人は多いのではないだろうか。

 

「頑張っているご褒美」

「今日はもう遅いから外食」

「リラックスグッズくらい買ってもいいよね」

 

などなど、ストレスが溜まってくるとお金を使う理由はいくらでも湧いてくる。

 

お金を使うのが悪い、なんていうことは全くない。

使いどころは人それぞれだし、どんなふうに使うかは自由だ。

 

あくまで私の話だが、私は「プラスにする」ためになるべく使いたいと常日頃思っている。

疲れたり辛い時に使うのは「マイナスを0に戻す」作業。

もちろんそれが大切な時はたくさんあるし、否定はしない。でも、そこであまり多く使いたくないのだ。

 

マイナスを0に戻す

仕事で辛いことがあったり、嫌なことがあると、自分を励ますために何か買ってしまおうかとよく思う。

ちょっとしたお菓子なんかはそれで買ってしまうこともあるが、食べた後に残っているのはハッピーな気持ちではなく、お菓子の包み紙のみ。

お腹は多少満たしてくれるが、ウキウキ気分を与えてくれるわけではない。

今日も食材の買い出しついでにチョコを買ったが、料理前のエネルギーチャージで4粒も一気に食べてしまった。

お気に入りの紅茶を入れて、優雅に食べればもっとハッピーであろうチョコを秒で胃に溶かしてしまったのだ。

 

こういった時の買い物はマイナスをかろうじて0に戻しているだけ。悲しいことに後には何も残らない。

気持ちがぎりぎりの時はこうして自分を甘やかしてしまうが、300円以上、月に2回以上、は避けているし、避けたいと思っている。

なんのために仕事をしているのか 

こんな時、考えるのだ。

私はなんのために仕事をしているのか、と。

正確には、「こんな嫌な思いをしている意味はるのか」。

 

仕事内容にはやりがいを感じてはいるが、一番大事な要素は「お金を稼ぐこと」

無償でもこの仕事をやるか、と言われたら答えはNOだ。

(クレープ屋は楽しかったから無償でもやるかも)

それなのに、その仕事で嫌な思いをしたことを理由に無駄なお金を使う。こんなの本末転倒だ。

ある一定のストレスを感じるとその行動に出てしまうのであれば、そのぎりぎりを狙うべきだ。

 

節約を苦なくできるぎりぎりラインのストレス。

 

使うのならば

せっかく稼いだお金だ。

マイナスから0ではなく、プラスになるものに存分に使いたい。

大好きな人と過ごす時間や、大好きな趣味、美味しい料理……。

 

最近はストレス度が上がってきているから、そこのところの見直しが必要そうだ。

無理のない、一番バランスの良いところを探す。

節約が全てではないが、使うところを選べる人間でありたい。