せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

Zoffで店員さんの優しさにポッ

先日、メガネのお直しをお願いしにZoffに行ってきた。

先月、2年ぶりに買ったおニューのメガネ。

skona.hatenablog.com

いつもと違ったデザインでウキウキしながら使っていたのだが、レンズがなんだか顔に近くて当たるのが気になっていた。

長時間かけていると耳も痛くなるし、こりゃちょっと顔にあってないな、ということで、お出かけついでに店舗へ。

 

突然だが、私はあまり店員さんに話しかけるのが得意ではない。

誰相手でもよく喋るので表面的にはわかりにくいが、かなり人見知りをする。

バイトで接客業をした経験もあるせいで「邪魔してはいけない!」という気持ちになってしまって、声をかけるのもドギマギしてしまうのだ。

 

今回も例にも漏れず、挙動不審に近づいていて蚊の鳴くような声で話しかけた私。

さすがメガネ屋の店員さんで、メガネのよく似合った笑顔が素敵なお姉さん。

私の要領を得ない説明も遮ることなく聞いて、丁寧に対応してくださった。

 

「頬がレンズに当たるんです……」

と、いうと、

「笑ったりしたときに、ですね。私もそうなので分かりますよ!」

と、寄り添う一言でキュン(ちょろい)。

 

それに、伝え忘れていたのに、耳の部分がきついことも気がついてくれて、そこも手直ししてくださった。

私の耳は、小さくて顔側にくっついた形でついているので、耳と顔の感覚が狭い。それなのに、今はメガネだけでなくマスクもつけなきゃいけないので、耳の負担がすごいのだ。

 

店員さんが素敵なのはそれだけじゃない。

新しい方のメガネがきつかったので、店には元々使っていた方のメガネをつけていったのだが、そちらもチラリと見て、

「鼻にあたる部品が変色しているので交換いたしましょうか?無料ですので」

と。

 

歪みの手直しや、レンズの洗浄をおこなってくれることは知ってはいたが、まさか部品も変えてくれるとは知らなかった。

 

お店にはそれなりにお客さんが入っていて、暇とは言い難い状態だっただろうに、プラスαの案内をしていただけてとても嬉しい気持ちになった。

 

それがたとえ相手にとっては業務の一部だったとしても、そういった心遣いはとても嬉しい。

 

古い方のメガネも、新しいメガネも私にフィットした形に直してもらえて、ご機嫌で帰路に着くことができた。

 

次購入する時もZoffにしよう。

そう思える素敵な接客でした。

 

店員のお姉さん!(そっと名札を見たら店長さんでした)

素敵な接客をありがとうございました!

古い方は色が剥げてきているね