せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

文体が迷子

ブログを書いていると、文体が迷子になる。

本当はもっと可愛くて女の子らしい文章を書きたいのに、なぜだかうまくいかない。

 

母が関西人なこともあり、実家では関西弁、外では標準語で生活してきた。

そのせいか、頭の中は関西弁になり、文を書く時にそれを標準語に直す形になる。

意識しているわけでは全くないけれど、瞬間的にそれを行っている。

 

「じゃあ、関西弁で書けばいいじゃん!」

 

とも思うのだけど、実家=家族、身内にだけ関西弁、という生活が長すぎて、外の人に関西弁で話す(書く)のはどうしても難しい。

 

その結果、文章用の新しいキャラ、みたいなものが出現する。

言い切る文にしすぎなのか。

 

出現する、ではなくて、出てきちゃってるのかもしれないなぁ。

なのか、ではなくて、なのかな?

 

ちょっと変えればいいんだろうなとは思うけれど、今更変えるのもなんだか……とたまに忍ばせる程度にしかできない。

文章を書く時にだけ現れる頭の中のおっさんが女の子な私(さすがにもう女の子って歳ではないかな……)の足を引っ張る。

 

その日のテンションでかける文章も変わってくるし、ほんとにもうブレブレだ。

笑ってしまうくらいに。

 

みんなみたいに「その人らしい文章」を生み出せれば良いのだけど。

文を書くってむずかしい。

楽しいけれど、難しい。

 

下手の横好き。

まぁ、それも悪くないのかな。

これからもブレブレなことが多いかもしれないけれど、間違いなくどれも私。

 

大事に書いていけたらそれで幸せ。

そう思うしかない。