せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

「なんとかなる」は、なんとかしてくれた人のおかげ

違和感のある言葉

昔から、「なんとかなる」とか「時間が解決する」という言葉があまり好きではない。

特に、こっちが悩んでいる時に、慰めとして使われる時に、いつも違和感を覚えている。

 

それは、「なんとかなった」じゃなくて、私が「なんとかした」から解決しただけでしょ!と思うから。

問題が起きた時に、いろんな人に掛け合ってみたり、学びを早急に進めてみたり、いろんな面から解決策を試してみたりすることで、色々自分が動くか、誰かに助けてもらうことで、「なんとかした」からという気持ちがある私には、先ほどのような慰めはちょっと癪に触る。

本当に時間が解決したと思っている?

子供の時なんかは、友達との喧嘩で口も聞いてもらえなくなったような場面で、「大丈夫、時間が解決するよ」と声をかけてくる人もいるけれど、本当にそれは時間が解決したのだろうか?

 

本人が、周りに相談したり、いろんなアプローチ方法を試したり、はたまた、相手と友達でいることをやめたりしたとしても、それはその本人が頑張って解決したことになる。

決して、時間が経ったから、勝手にその問題がなかったことになったわけではない。

 

例えそれが、こちらからは何のアプローチもかけずに、友達が急に普通の態度で接してくるようになったとしても、それは相手が自分気持ちの整理をつけて、解決のために現状脱却のために動こうとした結果であって、これも「時間」のおかげではない。

 

そういうことを込みで、「時間が解決する」「なんとかなる」と言っているのだとしたら、それはこれからのその人の頑張りをあまりに無視しすぎているのはないかと思う。

誰が誰に言うか、も大事

さっきのようなパターンで、「どうにかなる」「なんとかなる」といっている人は、それを解決しようと頑張る人、頑張った人のその努力を蔑ろにしているように感じて、どうにも好きになれないのだ。

 

いつだって、「なんとかなった」の後ろには、「なんとかしてくれた」人がいるのだから、そこを無視するのは良くない。

 

ただ、これを言っても良い場面もあるとは思う。

それは、その問題を「なんとかする」本人が言う時だ。

 

例えば、部下がトラブルを起こして、自分が謝ったり、解決のために対応する時に、落ち込んでいる部下に対して、「なんとかなるから大丈夫だよ」と言うパターン。

 

そこには、「私がなんとかするよ」という、とても主体的な意味が込められている。

誰かを蔑ろにするわけではなく、純粋に相手を慰めるための言葉。

 

私も、「なんとかなったなぁ」と感じた時に、それをなんとかしてくれた人への感謝を忘れないように過ごしたい。

二人分の家事

夫婦二人分の家事ってそんなに大変ですか?

結婚して約半年。

同棲して同じく半年。

 

成人した二人が生活していくための家事ってそんなに大変じゃないなと感じる。

家事をするのは基本私。

 

パートナーが何もしないタイプというよりも、向こうの方が仕事が忙しいのと、私がせっかちなのとで、何かを決めたわけではないけれど、私がやることが多くなっている。

 

初めは、「私ばっかり家事をやっていて、パートナーのことを嫌いになっちゃったらどうしよう」と心配していたのだけど、家事があまりに大変じゃなさすぎて、どうでも良くなっている。

 

家事を簡単に感じている一番の理由は「大した量でも、大した手間でもない」から。

二人になったからといって、一人暮らしの時の二倍になるわけではないし、正直、前とほとんど変わらない。

家事にかかる時間と手間

例えば、ある日の家事にかかった時間を見てみる。

  • 洗濯:45分(洗濯機が回っている時間も込み:実働は15分)
  • 料理:60分(昼晩用・朝は残り物とかで数分)
  • 掃除:15分
  • 片付け:15分
  • その他:15分(ゴミをまとめたり洗い物したり)

┗計2時間半

上記の項目を全てやる日はほぼない。

私の場合、掃除は簡単なものを3日に1回程度だし、洗濯だって2日に一回。

料理だって、もっと短い時もあるし、最大でやって上記の程度という話。

 

まぁ、24時間のうちの2時間半を長いと取るか、短いと取るかは人それぞれだけど、ずっと張り付きで行うわけではないから、私は苦痛ではない。

 

それに、実際に家事をしている時は、これが一本の線で行われることはほとんどないと思う。

イメージはこれ。

同時進行したらこんな感じでぎゅっとする。

 

複数の作業の流れを矢印で示すアローダイアグラムをイメージして、その中で一番最短で行ける手順を意識すると意外と長くない。

ITパスポートでアローダイアグラムを学んだ時に、私の家事と一緒だ……となったのを思い出す。

 

話がそれてしまったけど、時間で言うとそこまでではない気がしている。

掃除や片付けは自分の快適な生活のためだし、毎日やらなくったって死にやしない。

 

で、手間はどうかと言うと、それもそこまでではない。

もちろん、体を動かすのが難しい人にとっては大変なところもあるかもしれないけど、普段ハンデを感じずに過ごせている人なら、重いものを運ぶでも、長距離走るでも、誰かとコミュニケーションをとるわけでもない家事はそこまで手間だとは思えない。

 

お風呂で頭洗って、顔洗って、体洗って、ってするみたいに何も考えずとも一連の流れでできる。

慣れは必要かもしれないけど。

本当の問題は家事ではないかもしれない

だから、人によって「めんどくさい」ことではあるかもしれないけど、決して「大変」なことではないと思うのだ。

特に、子供もいない、成人した二人の大人だけが一緒に住んでいる場合。

 

「私ばっかり家事をやっていて、すごく大変!」

ではなく、

「私ばっかり家事をやっていて、(あなたの思いやりを感じられず)辛いし、(私がやっていて当たり前という感情が透けて見えて蔑ろにされている感が)ムカつくし、(そんな感情をコントロールするのが)大変!!」

なのではないだろうか。

 

あなたと生活を共にするパートナーとの間の問題は、家事が大変なことではなく、もっと他にあるのでは?

 

私もその辺のところは見誤らないようにしたいところ。

最近の家事で思ったお話でした。

週に7個で小さな一歩(〜4/21)

今週はこんな感じ!

・カロリー計算×3
・流さないヘアトリートメント
・ドライヤー
頭皮マッサージ
・小顔マッサージ
・脚マッサージ
・夜パック

振り返って

しっくりくる小顔マッサージと脚マッサージがあったからやってみた。

これで少しはむくみとか張りがなくなるとよいんだけど……。

ちょっとでも顔が小さくなってほしい。

巷で有名なビジネス本は

転職してから、勉強のためにビジネス本を読むことが増えた。

会社で本を借りられる&仕事に関係のある本を備品として買ってくれる福利厚生があって、それを存分に活用しながら読んでいる。

 

業界も全く新しくなったから、前職では全然できなかった世の中で流行っているビジネスとかマインドに関わる本を読み漁っている近頃。

 

もともと本を読むのは好きだから、全然苦痛じゃないし、読む体力が戻ってきていることが嬉しい。

 

資料作成の考え方や報連相のコツとか、とっても基本的なところから入れているけどそれも楽しい。

 

そんな中で一つ気がついたことがある。

 

それは「あまりに読みやすいこと」

 

名前を聞いてあるような、本屋でもトップでよく見るような本は、ものすごくわかりやすい言葉で書いてあるのだ。

今読んでいる「嫌われる勇気」なんかも、すんなり頭に入ってくる。

すごく易しい。

そりゃあ、有名になるわけだ、と感心している。

どんな人でも読めるように書いているんだからすごい。

 

行き帰りの電車で各15分ずつ読めば、2日くらいで読み終わるものばかり。

 

私のようなお馬鹿さんにもわかるように書けるってことは、書いている人はきっと頭が良いんだろうなと思う。

文章の書き方自体もすごく参考になる。

 

有名になる本にはワケがあるんだな、としみじみ感じた話。

本・漫画類、数えてみた


今回数えたのは本、漫画類。

三箇所くらいに分かれて保管してあったからちょっと大変だった。

 

思い出の本は、私と一緒に何度も引っ越しをしている。

小中学生の時に買ってもらった本も大事すぎてさよならできない。

大事な大事な宝物。

あら、そんなもん?

さて、総数はこちら

75

 

思ったよりも多くないかな。

あ、漫画は一つのシリーズだけ、1点扱いしているから、実際の物量はもう少し多い。

リストに書くのがめんどくさくて1個にした(1冊ずつ処分することもないと思うので)

実際のものの個数でいくと107冊かな。

 

基本的に図書館ユーザーなので、最近買い足した本はあまりない。

昔から持っているものばかり。

 

本大好きだった頃に買ってもらったものはやっぱり大事。

最近買った本の方が、すぐに飽きて売ったりしている。

 

小学生の時の私、センスいいんだもん。

今見てもときめく。

 

あと、長く持っているのは、もう10年くらい前に亡くなった祖父がくれた本。

本好きな祖父は、私が読書家なのを喜んで、誕生日にはいつも本を送ってくれていた。

「兎の目」や「詩集」は、自分では選ばないようなものだから、新鮮で楽しかった。

 

今も生きていたらよかったのにな、とちょっぴり思う。

 

本って、いろんな思いが乗るよね。

乗っている本だけを所有していたい。

 

私の血となり肉となっている本たち。

色々減らすタイミングもあるだろうけど、これは大事にしていこう。

週に7個で小さな一歩(~4/14)

今週はこんな感じ!

・カロリー計算×1
・リングフィット30分以上×2
・脚に保湿クリーム
・ステイン歯磨き粉
・新しい頭の洗い方
・朝パック
・散歩20分

振り返って

今週は、自転車で移動のところを徒歩にしてみたり、図書館にもてこてこ歩いて行ったりして、意識して歩くことができた。

ただ、外食が多めでお腹いっぱいになることも多く……。

 

最近は、腹八分目が気持ち良い。

あんまりパンパンになると苦しいんだよね。

 

体に正直に過ごしていけたらいいな。

来週は何か新しいこともしたい!

2024年3月の私的新規ミュージック

3月の取り入れ曲

  1. スピッツ「チェリー」

youtu.be

 

youtu.be

 

どっちも良い曲だよね〜。

よく耳にするけど、ちゃんとフルで聴くことが少なかったから先月の曲にしてみました。

 

今月はちょっと前からめちゃくちゃ流行っているあの曲を聴いている。

難しいから歌えるようにはならないだろうけど、ちょっとでも盛り上がれるようには流れを知っていたれるようにしたいなってところ。

最近は節約しているからあまり遊びに行くつもりはないけど、ちょっとでも歌える曲が増えたらいいな。