せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

意味のない目覚まし

仕事の日の朝の動きは5分単位で決まっている。

 

 6:30 布団から起き上がる

〜6:45 着替え、洗顔、メイク

〜7:00 弁当を詰める、朝食準備

〜7:10 朝食

〜7:20 歯磨き、最終準備

 

そして家を出る。

 

こうして決まっているので、起きる時間は6時半でなんら問題ない。

それなのに私は毎日6時10分、6時20分に目覚ましをかけている。

 

起きられないタイプというわけではない。目覚ましの音を好きな曲にしている時はイントロドンなみの速さで止めるくらいにはすぐに起きる。

それなのに二度の目覚ましともう一度起きてから設定した目覚ましを毎日止めている。

それなのになぜこんな設定にしているのか。

 

それは二度寝のため。

朝の「もうちょっと寝ていたい」を叶えるためにわざと少し早く自分を起こし、「あと10分も寝られるじゃん」と味わっているのだ。

 

冷静になれば大変頭の悪いことをしているのだが、どうしても辞められない。

 

もともと眠りの質が悪い私は、ほぼ毎日4時台、5時台に二度三度目が覚める。だから目覚ましが鳴る頃には二度寝どころか三度寝四度寝したあと。

6時半までしっかり寝た方が良いというのはわかっているのだが、深い眠りについて寝坊する怖さも相まって毎日3度目覚ましを止めている。

 

目覚まし時計もこんなにもやりがいのない仕事を毎日させられていてかわいそうだ。どうせならぐっすり寝ている人を一発で起こしたいところだろう。

 

私だって一度寝たら起きたい時間までゆっくり眠る生活をしてみたい。

眠りの質の向上を願うばかり。