せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

買い物前の料理

一人暮らし6年目にして気がついたことがある。

「食品買い出し前の料理は節約になる」

 

一人暮らしで日頃から自炊をする人にはわかってもらえるかと思うが、食材というのは思いのほかすぐに腐ってしまう。

少し忘れて冷蔵庫の端っこに放置しているだけでカビが生えたり干からびたりするのだ。気をつけてはいるが悲しいことに時々起きてしまう。食材に対してとても申し訳ない気持ちになる。

一回で使い切れれば良いのだが、作りたい料理の最適な量が袋半分だったりしてなかなか難しい。

ならば、冷蔵庫の中身を把握できるよう、内容量を減らし、さらに買い物のも食材がなくなるギリギリでするしかない。

 

私が食材を買いに行くのは週2回ほど。

行く前にチラッと冷蔵庫の中を覗く。

中途半端になっている食材を炒めるなりなんなりして、お弁当用のおかずにしてしまう。

今日は卵がたくさん残っていたので、お弁当用に卵焼きを作った。1日分ごとラップに包んで冷凍しておけば、朝の時間はチンして詰めるだけで済む。
その他の中途半端に残っていた食材は簡単に炒めた。

 

冷蔵庫の中はかなりすっきりし、今日の夕飯用の食材を買っても良さそうな状態になった。

さらに、料理することで冷蔵庫の中身を把握できて、余分なものを買わなくて済む。

 

冷蔵庫の中身くらい常に把握しなさいよね、と思う人もいるかもしれないが、仕事でも食品をもらうことが多いので正直難しい。

買い物前に調節することでうまくロスを減らしていければなと思う。

 

ズボラな私の手抜き弁当であれば、今日作った2品で3日分のお弁当が確保できる。

平日の朝の余裕も作れて嬉しいところだ。