せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

計画8割、実行2割の弊害

私は、準備が好きだ。

 

旅行とかお出かけとか、イベントとか。

何か楽しみなことに向けて、ひたすら計画を練って、準備を重ねる時間。

楽しい未来に向けて、準備しているその時間がすごく楽しい。

 

しっかり準備をするし、下調べも念入りにする。

だから、本番当日は、いわば「答え合わせ」の場となる。

 

考えてきた計画がスムーズにいくか、一緒にいく人が楽しんでくれているか、いろんなトラブルにも困らず対処できるか。

 

答え合わせまでして、その予定が完成する。

 

大体、この方法でそれなりに楽しく過ごせる。

私は準備の段階ですごく楽しいし、一緒に行く人もそれなりに楽しんでくれているように見えている。

 

でもこれ、私にとって大きな危険も潜んでいる。

 

それは、実行がなされなかった時。

急なトラブルとかで、計画していた日に実行できないことが直前にわかると、ものすごい喪失感に見舞われる。

 

「あんなに準備したのに!」という感情ではない。

当日に向けて気持ちを高めすぎているのである。

 

もう良い大人なのに、楽しみごとが延期になったり、中止になったりすると、自分でも呆れるほど落ち込む。

 

相手もショックを受けているだろうことでも、高低差が激しすぎて気を遣うことすらできない。大人として情けない。

 

最近もそんなことがあって、そういえば1年くらい前にも同じようなことがあったなと思い出した。

あんまり楽しみなことに気持ちを乗せすぎないほうがいいなと改めて反省。

 

計画8割、誰にも迷惑をかけずに楽しんでいたつもりだったけど、思わぬ弊害。