今回はメガネ。
初めてのメガネは中学3年生の時。
黒板の文字が見えにくくなって、買ってもらった。
大学の頃に踏んづけて壊してしまったけど、
思い入れのあるメガネだったから捨てられず、ずっと保管していた。
でもこれも捨てどき。
甘酸っぱい思い出
まぁ、たいした思い出ではないのだけど。
当時好きだった人の、
「青系のメガネ似合いそう!」
その一言で決めたこのメガネ。
別に一緒に買いに行ったでもなんでもなくて、
教室で青いシャーペンを私の顔と見比べてそんなことを言っていた。
当時絶賛片想い中だった私は、それがなんだか嬉しくて。
懐かしい思い出。
ま、今の私はパートナーと幸せに過ごしているので、
その思い出の品ももういらない。
あ、こんな回想しているけど、我々夫婦の仲は心配無用。
中学の時の片想いなんて、昔の話だし、
あくまで、当時の私は好きだったってだけなので。
今でも友達ではあるけど、パートナーにも諸々話して、
(ニコニコ聞いてくれる優しいパートナーでして……)
懐かしい思い出の一つ。
こうやって昔のものを捨てられるようになると、
色々乗り越えた気がするよね。
甘酸っぱ回想編でした。