せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

会社帰りの車で事故に遭ってました

先日、大トラブルとの投稿をしたけど、その件がちょっと落ち着いたので記録がてら書いていく。

 

予約投稿をしていたので、2本ブログをあげていたけれど、その間に大きなトラブルが起きていた。

 

端的に言うと、退勤時の車で事故に遭っていた。

初めての交通事故でそれはそれは気持ちが乱れたし、対応も大変だった。

自分の記録と、注意喚起と、でちょっとまとめていこうと思う。

交通事故の詳細

まず、側から見た私の状況は「貰い事故」だった。

停止した私の目の前で事故が起こり、片方の車が跳ねてこちらに流れてきて右前方に突撃。車がしっかり凹む事故。

 

ここで、側から見た、といったのは、少し事情がある。

 

その日は雨で、視界が悪く、さらに週末なので道路が混んでいた。

ゆっくりと大通りを進んでいくと、左の小道から右折で出てこようとする車Aが。

前も詰まってきているし、と私は手前の停止線で止まり、その車Aに道を譲った。

で、その車が事故を起こす。

私に譲られた車Aは、ほとんど確認せずに、右折いってしまったのだ。

そこで登場するのが、対向車B。こちらも減速はしていなかったので、対向車Bに車Aが横に刺さっていく形で突撃し、勢いで私の車の方へ車Aがぶつかってきた。

そして、軽い私の車はそのまま後ろに飛ばされ、後続車Cにぶつかった。

計4台の事故だ。

 

ここでお分かりいただけただろう。

この事故、意図していなかった事故とは言え、私が譲らなければ起きなかった事故だったのである。

別に、パッシングやクラクションで急かすようなことはしていないし、第三者が見れば、確実に貰い事故なのだけど、ぶつかった直後の罪悪感と言ったらすごかった。

だって、良かれと思ってあけたとはいえ、譲らなかったら起きなかった事故なんだもん!

 

後から、警察や周りの人に話していく中で、「貰い事故」だったなと少し落ち着いてきたけれど、その場では焦るばかりで今にも泣きそうだった。

実際、事故の経緯を警察などに話してくれたのは、私の後続車(多分一番冷静だった人)だったのだけど、私と後続車は巻き込まれた形での説明だった(そりゃ、停止してたところにぶつかられたからそうだろうけど)。

 

不幸中の幸い、怪我人は一人もおらず、誰かが診断書を出すほどのことがない限り、「物損事故」扱いになるとのことだった。

気持ちと行動

書いた通り、直後は、私のせいでは……という気持ちで潰れそうだったものの、自分でも驚くほど、行動は冷静だった。

 

まず、一応車は動きそうだったので、「渋滞を避けなければ!」という気持ちが真っ先に働き、脇道に車を移動。

移動後、スマホを取り出し110番通報。

同時にドラレコで保険会社と電話が繋がり、事故状況を説明、レッカー車などを手配してもらった。

そして、最後に上司に連絡。

ついでに、夜に先輩と電話の予定があったので、できなくなった旨をラインした。

この間10分。

 

電話の間に、後続車の方から車をもう少し進めてくれとの指示があり、110番の状況を伝え、あとは警察を待つだけとなった。

 

気持ちとしては、正直すごくパニックだった。

初めての交通事故だし、事故現場に居合わせたことすらないので(何度もあってはたまらないけど)、それだけでパニックなのに、譲った相手の車が事故を起こしたので、吐きそうなメンタルだった。

 

でも、普段から意識しておくと、意外とスムーズに動けるんだなと言うのは新しい発見だった。

とにかく怪我がなくてよかった

数日経った今も、特に痛みなどは出ていないので、怪我は全くしていない。

だけど、車は前後やられて、修理の方が高くつくと、相手の保険会社に時価での金銭対応をお願いされてしまった。それでは車は買えない。

困ったもんだ。

本当に気をつけようとしか言いようがない

正直、停止したところでの事故だったので、避けようもなかったし、対応は取れなかったと思う。

でも、やっぱり、改めて気をつけて運転していこうと強く思った。

今回は幸い怪我もなかったけれど、もし私がもう少し前の位置で止まっていたら、もろに運転席のところにささってきていたと思うと怖い。

 

仕事で使うから一度乗るのをやめる、というわけにもいかないのがちょっと辛いところだ。

しばらくは引きづりそう。

 

今年に入ってから、温泉での気絶に続いて2度目のハプニング。

本当に気をつけて過ごしていきたい。

 

みなさんも、本当に、本当に、お気をつけて。