せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

よく喋る人見知りです

誰に向けるでもないブログでこんなに色々と書いているからわかるだろうけど、私は本当によく喋る。

 

現実で喋り過ぎてしまうから、抑えるためにここに書いているまでもある。

それでも全く足りなくて、人と会ったあとは喋りすぎを反省して落ち込むのだけど。

 

で、よく喋るから周りには人見知りとかないように思われる。

でも実際は違う。

 

私は、よく喋る人見知りだ。

 

喋るのすら辛い人見知りの方からしたら、「偽物!」と言いたいところだろうけど、タイプが異なるだけで、これも人見知りだと思う。

 

確かに、初対面相手でも普通に喋る。

沈黙は作らないし、当たり障りのない会話は続けられる。

表面上は。

 

ここでポイントは「沈黙は作らない」

 

だって、沈黙になるのが怖いんだもん。

 

私と一緒にいて退屈じゃないかな。

嫌な思いしていないかな。

申し訳ないな。

 

そんなネガティブな感情が湧いてくるから、なるべく沈黙は作りたくない。

そりゃ、静かな方が良い人もいるとは思うのだけど、コミュニケーションが下手くそだから、喋ることでしか対応できないのである。

 

で、さよならした後にドッと疲れる。そして、落ち込む。

 

人と関わるのは本当に難しい。

 

それに、最近気が付いたのだけど、すでにあるコミュニティに混ざるのも、とても下手だ。

せっかく良いバランスで関係を作っているだろう集団に入っていく勇気がない。

 

転職して、そういうことが必要になるのに、うまく混ざれずにいる。

 

もちろん、近くにいれば話すし、向こうも優しく接してくれるのだけど、申し訳ない気持ちが大きすぎる。

 

他人はそんなに私に興味がない、とわかっているのに、相手がどう感じているかとか、どう考えているかとかが気になって仕方ないのである。

 

今の環境はとてもよくて、みんな良い人だから、関係に対して悩むことはないけれど、私自身の関係作りの下手くそさには心底がっかりしている。

 

 

あまりによく喋るから周りにはわかりにくいのも切ないところ。

空振りしている自覚はあるんです!と大声で言いたい。

 

人間関係って本当に難しい。

みんな優しくて良い人ばかりだから、自分のできなさが際立つ。

 

よく喋る人見知り、せめて人に不快な思いをさせないように気をつけていたい。