せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

残業してみて気がついたこと

月の初めに宣言した通り、ここ1ヶ月は残業に勤しんでいる。

やることはまぁあるし、やっていれば残業なんてすぐに済むでしょ、と思っていたが、思ったよりも難しい。

 

与えられている担当は決まっているし、月の中でやることは大体予想がつく。

スケジュールを組んで進めていれば、そこまで時間に追われることはない。もちろん、毎日のお客様対応もあるが、そこも加味して組めばなんの問題もない。

 

でも、今月は頑張ると決めたから、なんとか残業を続けている。

 

そこで少し気がついたことがある。

これは私の勤めている職場の話。

他の会社は知らない。

 

それは

 

意味のある残業している人少なくない?!

 

ということ。

残業はいわば、プラスαの時間。

本来なら時間内で終わる仕事を上司は与えるべきだし、もらった人もできるだけ時間内で終わるようにするべきだ。

業務の重さや量で、時間内で終わらないのはわかる。

でも、残業なんだからもっと慌てるなり急ぐなりするべきなんじゃないの?と私は思うのだ。

会社もその時間にお金を払っているわけなのに、定時を過ぎるとなんだかぬるっとした時間が流れている。

 

それに、残ってみて知ったのだが、みんな思ったより遅くまでは働いていないのだ。

1時間とか2時間とか、そのくらい残業すると帰っていく。

 

……。

 

もう少しスピード上げたら定時に帰れるのでは?!!!!!!

 

長く居ればとっても良いアイデアが浮かんでくる、とかなら良いのだけど、到底そうは見えない。たった1時間なら頑張ればなんとかなりそうなレベル。残業する日は3時間以上、しない日は定時退社、の方がメリハリがつくと思うのだけど、どうだろう?

 

残業用に先々で予想できる仕事を準備して進めていたが、それも終わりが見えてきている。

こんなぬるい職場でダラダラ仕事をするくらいなら定時で帰って勉強でもした方がいい。

 

そんなわけで今日は久しぶりに定時退社した。

 

ダラダラと残業するくらいなら早く帰ってご飯でも作ればいいのにと思ってしまう。

みんなそんなにあの会社が好きなのだろうか。

 

残業するならメリハリをつける。

意味のある残業をする。

 

そのことを忘れず、今月の残りもがんばりたい。