本格的に転職活動を始めてみて、すでにいくつかの問題にぶつかっている。
まず一つ目。
「思っていたよりも早いスピードで進む」
これは、選考自体の話だ。
就職活動より早いとのことはわかっていたつもりだけど、想像を上回っている。
何十社いっぺんにエントリーした方が良いとエージェントの方が言っていたので、まとめて書類選考に進むと、一週間後には8割ほどの返信がきている。
そりゃ、落ちたり受かったりしているけれど、数社でも選考が進むと、一次面接の準備がかつかつに。
幸い水曜日が休みなので、面接の調整は他の働きながら転職活動をしている人よりはしやすいが、1ヶ月の水曜日が一気に面接で埋まる。
そして、二つ目。
「就職活動の時よりも選考が進む」
就職活動の時は本当に散々で、40社近くエントリーして、内定をもらえたのは5社のみだった。
コロナ禍で選考がなくなった会社もあったとはいえ、惨敗も惨敗。就職活動を始めて5ヶ月くらいでようやく、内定をもらえそうな雰囲気のある面接にたどり着けるようになった。
だから、そのイメージで進めたのに、やはり、転職活動はスピードが違う。
書類を送って次の日にはお断りメールが来ることもあるけれど、みてくれていそうな期間があくと、面接には進んだりする。
もっとバンバン落とされて、やっとこ手に入れた面接のチャンスを掴む、みたいなものを想像していたけれど、考えを改めた方が良さそう。
5社ほど面接の機会をもらえたけれど、
「え?!書類通ったの!?」となっているから、面接の準備なんて間に合わず、落ちたりしている。(ありがたく通ったとしても、気持ちが落ち着いていなくて辞退しちゃったり)
そもそも、本当に行きたいと思ったのかすらわからないまま挑んでいるから当たり前と言えば当たり前だ。
就職活動時は半ばヤケクソでエントリーしていたけれど(全然内定がもらえず、本当に焦っていた)、転職活動は、それだと自分の首を絞めることになる。
入りたいと思った企業の選考に落ちたら、もちろんすごく落ち込むだろう。だけど、後がないわけではないから、そこはどんと構えていたい。
あと、秋頃の転職だと始めるのはまだ早かったみたい。
もう一度自分のやりたいことを見つめ直して、6月頃にガッと進めていこうかと検討中だ。
負けないよ。色々と。