せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

自分の顔を見て悲しくなる

基本的に、そんなに自分のことを嫌いではないタイプなのだけど、時々、ものすごく嫌いになって、自分が自分であることが強烈に辛くなる時がある。

 

体つきは保健の教科書に二次性徴の見本で載っているようなぼんやりした体型だし、おしゃべりが行きすぎて周りを困らせてしまうし、真面目も行きすぎてつまらない性格。

さらに、おしゃれのセンスもなければ、顔も可愛くない。

 

何も取り柄がなさすぎて、なんというか、強烈な劣等感に苛まれる。

見た目の話

見た目なんかは、時々強烈に辛くなる時がある。

他撮り写真なんかで自分の顔を見ると、「今日は大丈夫」と思って出たはずなのに、そこには悲しくなるような私が写っている。

誰もそんなこと気にしていないはずだ。

 

だって、私よりもずっと、この顔を見ているから。

見させられているという方が正しいのかもしれない。

笑うと細くなる目、口元からのぞく八重歯、ボリュームがありすぎるほっぺ。

本当に辛い。

いろんなことを思いすぎるから、私は自分が写っている写真は保存をしない。

可愛くもない私を残しておいて、誰得だよって思っている。

 

化粧が下手なのもある。

それも、なんとか頑張ってみた時期もあったのにこの程度。

泣けてくる。

 

可愛い子達は、私よりもずっとずっと努力しているだろうし、この程度の美意識しかない私が落ち込むなんて、それすら烏滸がましいのだけど、どうしても凹んでしまう。

 

しかも、可愛い人は性格も良かったり、学があったり、ノリが良かったり、とにかくっ他にも良いところがたくさんあるのだ。

何も追いつけない。

 

私が自信をもてることってなんだろう。

周りが決めることじゃないけど、今は私が私自身を認めてあげられていない。

自分の価値がわからなくなり、積極的な意味はないけれど、生きている意味を見失ってしまうことがある。

 

せめて一つでも、何か自信を持てるように、やっぱり頑張っていくしかないんだろうな。

見た目も中身も、なんとかするしかない。

友人と会った帰り道に、色々思い返して反省しすぎて泣きたくなるようなこと、今年は減らしたい。