せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

空腹が怖い

私の空腹は2種類ある。

 

一つは、ぐーぐーとお腹がなって、ただただ空腹を感じるだけのもの。

これは、恥ずかしさはあるものの、しばらくすれば音も落ち着くし、なんだったらお腹が減っていたことも忘れられる時もあるから、まぁ、なんとかなる。

ダイエット中とかなら、痩せていく感覚もしてなんなら嬉しかったりする。

 

もう一つは、手が震え、頭がボーッとし、目がくらくらし、集中力がなくなるもの。

昔から、時々なっていたから、「空腹になるとみんな手が震えている」と思っていたけれど、どうも違うらしい。

そう、実はこれ、ちょっと危険な空腹。

 

社会人になるまで気が付かなかったのだけど、なる人の方が少数らしい。

おそらく、低血糖による震え。

 

skona.hatenablog.com

1年くらい前に一度書いたことがあるのだけど、なかなか危険な症状らしい。

 

一人の時は、じっと耐えて、急いで甘いものを摂取することで対策していたけれど、パートナーと過ごすようになって、自分さえ良ければ良い、というわけにはいかなくなった。

 

一緒にいることで気がついたのだけど、低血糖だと、気が使えなくなり、言い方や態度が乱暴になってしまうのだ。

もちろん、パートナーには説明しているけど、突然乱暴な態度でこられたら誰だって腹がたつ。

かなり我慢してくれているけれど、本当に申し訳ない。

ただ、自分でもどこで来るかわからないから難しい。

 

なっている時に我慢して、いつもの態度で過ごせれば良いのだけど、頭はフラフラ、手も震える、意識を保つので精一杯、なんて時は、正直、言葉を発するのも辛かったりするのだ。

 

それに、まだ新しい生活に完全に馴染んでいるわけじゃないから、どこで甘いものを手に入れて、いつ食べれば良いのかわからず、摂取のタイミングを逃す。

車で15分だった通勤は凌げても、電車含む45分は難しい。

 

だから、最近は空腹が怖い。

太ってきているから、あまり甘いものを持ち歩きたくないんだけど(持っていると食べちゃうし)、そんなことも言っていられない感じになってきた。

 

食生活の見直しと同時に、とりあえずの対処で甘いもの持ち歩いた方が良いかもな。

 

今は、いなくなるわけにはいきませんから。

 

みなさんも気をつけて。